レリクヴィアの街、中核メンバーについて
【結論】
街の運営を決定している主要メンバー。
各機関の代表者が集まって意思決定をしている。
→悪いイメージで先行させるとエヴァンゲリオンのゼーレみたいな感じ。秘密結社。
無難に考えれば、中世のギルド的な立ち位置。しがらみとかが多そう。
イノベーションよりも既得権益を守ることが重要視されそうな気がするけど。
【ノリ】
共同体としての意識は各自に少なからずはあると思う。
商工会議所に近い感じかも知れない。
少なからずは郷土愛とかもあるんじゃなかろうか。
→そう考えると、意外とよそ者に冷たい可能性が高い。
国家の発展よりも既得権益の維持・拡大の方が求められそうな気がしないでもないけど。
外敵が現れた時とかは一致団結しそう。
【中核メンバー】
厳密に言うと、中核メンバーに選出される主要機関の一覧。
特定のジャンルがあって、そこから更に派生して選出される。
基本的に中核メンバーは増えることはあっても減ることはあんまなさそう。
統廃合されることはあるかも知れないけど。
→人物によっては、役割を重複、兼任していることがあるかも知れない。
その上で、中核メンバーとして参加する時は特定の顔役として参加しそうな気がするけど。
商人
職人
宗教指導者
アーティスト
貴族
政治家
軍人
冒険者ギルド
学者(古代遺物)
→アーティストの影響力は低そう。
場合によっては削られる感じする。発言力は低いと思われる。
【中核メンバーの選出基準】
・街に対して多大な貢献をしたこと。
実力、影響力、求心力。実家が太い。
→良くも悪くも目立つ。
尊敬と責任がセットでついてくる。
自然と建前としては貴族的な振る舞いが求められそう。
郷土愛的なものがどの程度あるかはちょっと分からない。
→基本的に増えることはあっても、減ることはあんまなさそう。
産業や役割などが細分化される度に主要メンバーが増えてゆく。
→主要メンバーが担っている産業の縮小、統廃合する必要が生まれると人数が減るかも。
但し、既得権益を手放したがる人間はいないはず。
割と普通選挙に近いような仕組みもあるのかな。中世の世界観に沿うならコネが強いやつの方が強そうだけど。天下りとか普通にあると思う。
→念に1回とか中核メンバーを増やすかどうかの話し合いが行われそう。
ここら辺は派閥争いの火種とかになりそうな気がするけど。
→現実的な落とし所として考えるなら、選挙権持ってる上級国民がいて、
上級国民の投票で中核メンバーが決まるの方が良いと思う。
それだったら投票権を持っている人数が増えても無駄な争い起きないと思う。(どう考えても起きると思うが)
【収斂進化みたいなのはあったのかも】
→最終的に官僚機構みたいな感じになったりするのかな。
あんまり我が強いやつはムラハチにされて排除されそうな気がする。
本音と建前が飛び交ってそうな気がするけど。
勿論、実直な人物もまたいると思うけど。